補助金 助成金 一覧【31年・創業・省エネ・設備投資・経済産業省・茨城県・中小企業・コロナ・個人】
今年はコロナの影響で、中小企業や個人が利用できる補助金、助成金制度が一気に増えましたね。
2020年はコロナによる打撃があったことからも、補助金や助成金のニーズが例年より高まりました。
補助金や助成金制度自体は、2020年に初めて始まったものではなく、31年度より以前からありました。
経済産業省や厚生労働省が、主に運営して作られたシステムです。
新型コロナウイルス関連の補助金 助成金 一覧
コロナ関連の補助金 助成金には何があるでしょうか。
ここで一覧にして示してみます。
https://hojyokin-portal.jp/columns/corona_summary
上記のページを確認してみると、さまざまな団体、事業者を対象とした補助金、助成金制度があることがわかります。
主催しているのも、各助成金制度で異なりますね。
受給額や対象者の内容も異なりますので、個別にチェックが必要です。
創業補助金とは何?
補助金制度の種類の中に、「創業補助金」があります。
創業の時に必要な経費の一部を、地方公共団体、国が補助してくれるシステムです。
各年度によって名称が違います。
30年度は「地域創造的起業補助金」という名称でした。
目的は、新たな雇用や需要の創出をサポートし、日本経済をより豊かにしていくことです。
設備投資したいときの補助金
事業のために設備投資が必要!
設備投資したいのにお金がない!
という事業者もいるでしょう。
設備投資を支援するべく、中小企業向けに助成金があります。
自治体が主催している設備投資系助成金が使えるでしょう。
事業のために設備投資したい際は、ぜひ利用するといいですよ。
本来なら事業者が経費をかけて設備投資しなければなりませんね。
ですが、事情により資金繰りが難しい場合は、設備投資にかかる経費の一部を自治体が補助してくれることがあります。
設備資金は、光熱費や人件費などのランニングコストよりも何気に高くつきます。
中小企業の設備投資を対象としている助成金制度があるので、助かりますね。
しかし、それにも条件があるんです。
- ものづくり技術
- 革新的なサービス
- 高度生産性が期待できる
のいずれかを満たしている事業者でなければ、設備投資の補助は受けられません。
省エネ補助金も出る?
経済産業省や国土交通省、環境省では、省エネ補助金をしています。
毎年3月から5月にかけて募集しているのです。
2020年は新型コロナウイルスの影響により、第一次補正予算、第二次補正予算があります。
ただ、省エネ補助金制度は審査が厳しい傾向にあります。
茨城県の補助金制度
コロナ関連で、東京都でもさまざまな補助金制度をしていますが、茨城県でもそうです。
その種類は下記から確認できます。
https://j-net21.smrj.go.jp/support/covid-19/regional/ibaraki.html
予算に達し次第公募を中止する制度もあるので、早めに申し込みましょう。
コロナで経営が苦しくなった中小企業や個人事業主の方も、茨城県で一部補助金が受けられる可能性があります。
ぜひチェックしてくださいね。
終わりに
毎年国や地方公共団体では、補助金や助成金制度を出しています。
今まであまり馴染みがなかった方も、探してみればいろんな補助金、助成金の種類があってびっくりしたのでは?
日本の経済はあまり芳しくないものの、国民のための補助金、助成金制度が何気に充実しているのですね。
自分も対象に入っているのに利用しないのはもったいないです。
2020年はコロナによる影響を受けた事業者、個人の方はきっと多かったはずです。
自分が使える助成金、補助金制度がないか探してくださいね。