ジャッジアイズが発売されておよそ1週間(2018年12月22日現在)がたちます。巷の評判はいかがでしょうか?
Amazonのレビューを良い面悪い面をそれぞれ抜粋してみます。
良い評価
ストーリー全クリアしました!
簡単に『良い点』『イマイチな点』を挙げました。
ご参考になれば幸いです。【良い点】
●ドラマのようなストーリー!
本当に面白いです。
木村拓哉さんが演じてるせいか、本当にドラマのよう。
キャスト陣が豪華なのもありますが、脚本が面白いです!
ストーリーも演出もグイグイ引き込まれます!●キムタクファンにも!
普段ゲームをあまりしないキムタクファンの方々を意識しているのか、ゲームの操作性もシンプルです。
キムタクファンの方は是非プレイしてみて下さい!●手の込んだサブクエ!
龍が如く以上に笑える感じに仕上がっています。
制作サイドの「キムタクなので格好良くしないと」と気を遣った感がないのが良いです!●やりごたえのあるボリューム!
所々の寄り道をしても、クリアまで約30~40時間は遊べるようです。
最近は、クリアまで長すぎるゲームがよくありますが、程よいボリュームです。
今後のDLCなどにも期待です!●作り込まれた神室町!
なにもせず、ふらふら散歩するだけでも楽しいです!【イマイチな点】
●キムタクの声がボソボソしている...
ここが1番残念なところです。
肝心なキムタクの声がボソボソ声...●龍が如くとさほど変わらないゲーム性...
これは人それぞれだと思います。
龍が如く6から、多少のシステム面など改善されてはいますが、やっている事は基本同じことです。
ただ、キャスト陣や主人公が弁護士という新鮮さはありますので、そこをどう捉えるかによって変わってきそうです。【まとめ】
言い方は悪いですが『良い意味で期待を裏切られた』というのが、正直な感想です。龍が如くのスピンオフ作品とは、思わない方がいいです。
キャスト・脚本にも力が入ってますし、龍が如く6よりローディングや細かいシステム面も改善されています。龍が如くファンはもちろん、キムタクファンの方も是非プレイすることをおすすめします!
長文を読んでいただきありがとうございました!
皆さんのご参考になれば幸いです。
悪い評価
体験版、前情報の感触から、地雷臭を感じながらも発売日に購入。
結果的に地雷でした。まず、グラフィックは良い。
日本の都市をこのグラフィックで自由に歩けるゲームというのが、現状龍が如くシリーズ以外に無いため、そこだけでも存在価値はあると思う。
しかし、テイストは龍が如くシリーズに、ステルスと言う名の「だるまさんが転んだ」をふんだんに取り入れただけである。
街中なのに筋モンが日本刀を振り回していてヒートアクションを叩き込む絵面、、
これほんとに新作タイトルなの?
龍が如くスタジオはQTEを取り入れないと気が済まないということもよく分かった。アクションパートは、もう触って秒でわかる「いつもの感じ」である。
新規タイトルなのだから大幅に変えようとか無いのだろうか。
ステルスはまさにだるまさんが転んだで、こっちを見てない時に進む、止まる、の繰り返し。
なかなか動かなかったり一服してたりして動けない待ち時間は、これなんの時間なんだろうとリアルに思う。
美麗グラがカバーしているが、ここだけ切り取ったらホントにいつの時代のゲームか分からない。
ドリキャスのシェンムーを思い出した。極め付けは、やはり主演がキムタクってことだろうか。
買った後で何を今更ってことなんだが、いかに本人そっくりに似せるか、ということに注力しすぎな気がする。
新規タイトルがニュースタンダードになっていくには、やはりインパクトがあるニューヒーローが必要だろう。
だからこそ桐生も真島も人気が出たわけで。
現実世界で好き嫌いがはっきりしすぎる人物を主人公としたのはリスキーだったと思う。キムタクに何の思い入れもない自分としたら、真新しいキャラとは思えないし、キムタクとして見ても違和感が拭えない。
キムタクが演じてる映画を、好きでもないのに見ている、そんな感じ。
ゲーマー層、ましてやマーケットの主体が海外なのに、キムタクを起用とは爆死が分かっていてやっているとしか思えない。
本人からは、ちょ買えよ!と言う声が聞こえてきそうです。
動かしていて面白いなら良いが、上記の通りいつもの感じ+ムービーが多すぎる。
しかも、見て見て似てるでしょ、と言わんばかりのカット割り、顔のアップが多くて、げんなりする。4章まで進めたが、もうまとめサイトで結末知れば良いかという感じ。
QTE、だるまさんが転んだ、もう腹一杯です。
これは、いつもの龍が如くに別のストーリー、キャラを変えただけの龍が如くだと思う。
ジャッジアイズ、、、
買うかどうかは消費者が判断しなさいというメッセージなんだと思います。
これが完全新規タイトルなら☆4を付けたかったが、システムから街の作りまで、比べるなと言うのは無理なほど如くの流用のため、低評価です。
いかがでしたか?
他にもざっとレビューを読みましたが、やはり良くも悪くもキムタクが良し悪しを決めるようであり、さすがはキムタクというところでストーリーを楽しめるという良いレビューもあれば、キムタクを操ることに感情移入できなかったり、違和感を感じてしまうようです。
さらには、神室町が舞台ということで龍が如くシリーズを何かしら影響を受けているのではないかと感じております。
私もジャッジアイズのきっかけはやはりキムタクと龍が如くです。体験版を手に取るまでは、期待が7割、疑問が3割の状態で始めましたが、キムタクに対する疑問や違和感もかなり解消され、製品版も楽しくゲームができております。
キムタクや龍が如くシリーズへの思い入れがどうしても評価につながってしまうのであるが、何も先入観を持たずに始めた人が意外と好い評価なのかなと感じました。