ジャッジアイズ:欠点・デメリット・残念だったところ

ジャッジアイズは4章まで進んでおりますが、総じて楽しくプレイできており、大変満足しております。

そんな中でもあえて残念な部分をいくつか挙げてみたいと思います。その残念な部分も、賛否が分かれるところであり、「それが良い部分」だとも言えます。

普段のグラフィック

ストーリーのグラフィックは、思わずうなってしまうほどのさすがのグラフィックであり、連続ドラマを見ているように気持ちになります。本物のキムタクと思っても決して言い過ぎではないと思います。

ですが、神室町を徘徊したりバトルをしたりするように、キムタクを実際に動かしているときは、グラフィックが若干残念な感じがします。私のゲームの歴史はファミコン・スーパーファミコンに始まり、プレイステーション、Wii、ニンテンドー3DS、ときてプレイステイション4に至ります。すなわちゲーム機の進化の過程を肌で感じているのです。こうしてみると普段のバトルでは、プレステ2の龍が如くで止まっているような気がします。

キムタクがプレイできることだけでも、感動すべきことなのだが、ファイナルファンタジー15などを見てしまうと感動も薄れてしまうのでしょうか?

ピッキング・サムターン回し

八神はバトルができるとはいえ、あくまでも探偵です。敵のアジトに正面から破壊して乗り込むよりも、侵入して乗り込むのが正しいと思います。

その侵入しているというスリルを味わうため、ピッキングやサムターン回しで鍵を開けるのは、新たなチャレンジに挑んでいると感じており、ほんとに侵入するんだという手に汗握るドキドキを味わうことができます。

ですが、その作業は極めて地味で本当にめんどくさいです。

何しろスティックの繊細な操作がモノをいいます。ストーリーの展開を追っていきたいプレイヤーにとってはこんなところで足止めされてしまうとイライラしてしまいます。このような繊細な操作はコントローラーにちょっとした不具合が出ると、もう詰んでしまいます。ある程度で「スキップ」のような救済措置もあってもよいのかもしれません。

1人称と3人称の視点の切替

最近のゲームでは、リアリティーをもとめて1人称視点を取り入れることも多いようです。一方で3人称視点というのは、プレイヤーである「キムタク」を斜め後ろから見ている感じです。

私は、レースゲームにしてもスプラトゥーンみたいなゲームでも3人称視点の方がやりやすく、ジャッジアイズもそうです。

ジャッジアイズならではモードで「尾行」があります。私は3人称目線でプレイしますが、1人称視点で実際に尾行するハラハラドキドキ感がたまらないのもわかります。VRでやったらのもさらに楽しいかもわかりません。

しかしです。

1人称と3人称の切り替わりは、Lスティックを押し込むことで切り替わるのです。なので、ちょっとした操作ミスですぐに切り替わってしまいます。尾行されているターゲットは突然後ろを振り返るので、すぐさま物陰に隠れるなどしてやり過ごさないといけません。そんなときに急に視点が変わってしまったら、大変です。物陰に隠れるという操作もままならなくなります。こういった部分でデリケートさが出てくるのは残念です。

キーコンフィグである程度解決できるのかもわかりませんが、この部分が改良できると、尾行も面白くなるかもしれません。

尾行パートが無駄にプレイステーションVRでできたりすると、もしかするとすごく面白くなるかもわかりません。

VRすごろく

ジャッジアイズもミニゲームが豊富にあります。はやりの技術として、ドローンとVRも積極的に取り入れているようです。

探偵としては、「ドローン」というのが結構な頻度で活躍いたします。「ドローン」でやることといえば、敵のアジトなどの偵察が主ですが時代にあったアイテムといえるので、ドローンを取り入れたのは素晴らしいと思っています。

一方のVRも、今はやりの新技術として注目を浴びております。私もVRというものをもっと積極的に触れてみたいです。

そのため、VRすごろくというものをミニゲームとして取り入れておりますが、正直なところ無理やりVRを取り入れたとしか思えません。

はっきり言って、あんまりおもしろくないのです。

ミニゲームとはいえ、すごろくをゲームにするってかなり難しいと思います。むしろ、ミニゲームだからこそ難しいのかもわかりません。

ストーリーの流れで一度行っただけなのですが、マス目ごとのアトラクションが、バトルとピッキングであり成功すると何かしらのインセンティブがもらえます。個人的に、すごろくでこのようなアトラクションを行うのは、すごくめんどくさいのです。

VRにすることですごろくをよりゴージャスにしたかったのでしょうが、すごろくはテンポが命であり、テキストでマス目ごとにテンポよく表示されるぐらいで十分であり、内容がニヤリとさせられるぐらいの面白さがあればいいかなと思います。

すごろくは、桃鉄・いたスト・人生ゲームとすごろくメインでも名作は出ております。日本人にはボードゲームの文化も根付いているので、すごろくはみんな大好きだと思います。

すごろくをミニゲームとしてどのように融合させるのかも今後の課題かもしれません。

トロフィー:馬好きの探偵

プレステ4にあってスイッチにないものの一つに「トロフィー」があります。ストーリーをクリアするたびにもらえるもの、ちょっとしたミッションを達成するたびにもらえるものと、様々なトロフィーがあります。

トロフィーをまったく気にしないで好きにゲームを楽しむ方がほとんどかもしれませんが、中にはトロコン(すべてのトロフィーをコンプリートすること)を目指すプレイヤーもおります。

トロコンを手に入れるには、例えば「すべてのミニゲームをクリアする」とか、「すべてのサブストーリーをクリアする」といったほんとに過酷なミッションもありますので、トロコンを達成できたらジャッジアイズをやりこんだと自他ともに認められる輝かしい称号であるのも間違いありません。

何しろ、EX HARDモードという難しいモードは、本編をクリアしてから登場するので、「2周目」をクリアしないといけません。プレステ4のゲームではそのような仕様のものが結構あるので、それが普通なのでしょう

けど「馬好き探偵」のトロフィーはいただけません。

ジャッジアイズは1章丸々体験版というものがあり、体験版のデータをそのまま製品版に引き継ぐことができるのです。

「馬好き探偵」の件は、9月に公開された最初の体験版に含まれているさわりの部分であり、これで「キムタクを操ること」を体感していただく、初歩の初歩の部分なのです。

1章丸々ダウンロードの体験版をやった人は、当然のごとくクリアしております。

しかし、製品版を購入してデータを引き継いでから、2章をクリアするまで、「馬好き探偵」のトロフィーが手に入りませんでした。

こんなものは、引継ぎを行ったら即トロフィーじゃないとおかしいです。1章丸々体験版という太っ腹を見せてくれたのだから、その部分もしっかりやってください。

最近のゲーマーの中には、このような引継ぎのできる体験版でステータスを最強にしてしまうような廃人ゲーマーも普通に出てきます。そのような人間の期待にもしっかり応えることで神ゲーになれるのです。

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