ハザードマップ 国土交通省【床下浸水・地震・津波・大阪・ポータルサイト・相模原市・手引き・重ねる】
最近よくニュースで「ハザードマップ」という言葉を聞くようになりましたね。
台風による災害情報を、地図と一緒に表示しているマップサービスです。
あなたの身の回りの災害情報を、いち早くゲットできるポータルサイトです。
自然災害の警告を、テレビニュースで確認するだけでは間に合わないかもしれません。
ハザードマップがあれば、外出中でテレビを見れない時でも、スマホやパソコンから確認し、警戒することができます。
そもそもハザードマップ とは?
ハザードマップ とは、被害予測地図のことです。
自然災害の危険を知らせるための地図です。
未然に自然災害がどこでどのくらいの規模で起こるか予想します。
そして地図に示して警告するのです。
だからハザードマップを確かめれば、あなたはどの地域が危険区域か知ることができ、その地域に近づかないようにできますね。
もしお住いの地域がそのハザードマップで表示されていたら、さらに警戒できます。
ハザードマップのポータルサイトは、国土交通省が運営しています。
あなたの身辺でどのような自然災害が発生するか予測し、地図上に示してくれます。
相模原市のハザードマップ
相模原市では、床下浸水のハザードマップを提供しています。
過去にあった1時間96.5ミリと同様の降雨が相模原市でこれから予想できる時、床下浸水がどれくらい広がるかを予想し、示してくれます。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/bousai/1008688/1008690.html
今後10年にわたり、相模原市で床下浸水の危険性が及ぶ地域についても記載してあります。
床下浸水がどの地点で起こるかチェックするというよりは、目安にするのが目的です。
重ねるハザードマップとは?
重ねるハザードマップというサイトがあります。
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=35.353216,138.735352&z=5&base=pale&vs=c1j0l0u0
- 洪水
- 津波
- 土砂災害
などの情報から選択し、ハザードマップを表示できます。
ハザードマップの手引き
国土交通省では、水害ハザードマップ作成の手引きについても触れています。
https://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/saigai/tisiki/hazardmap/index.html
手引きはpdf形式なので、すぐ印刷して使えるでしょう。
地震のハザードマップ
日本列島、いつどこで大地震が起きてもおかしくない時代です。
わがまちハザードマップでは、地震情報をハザードマップとして表しています。
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/bousaimap/index.html?code=1
大阪市が津波から命を守るハザードマップ
大阪市では、水害ハザードマップを出しています。
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000299877.html
大阪市には複数の川がありますね。
- 寝屋川
- 淀川
- 神崎川
- 大和川
など、大きな河川が多いです。
だからこそ、津波や台風の影響で水害事故が起こるリスクがあるんです。
そのため、大阪市でもハザードマップを提供しています。
上記の水害ハザードマップでは、津波や大雨情報だけでなく、大阪市民に知っておいてほしい情報が記載されています。